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2012年12月 4日 (火)

岡ノ谷城跡/寺ノ谷城跡(京都府舞鶴市)

城跡は京都府舞鶴市下東にあって、先にリポート掲載を終えた佐織城から見て真北側の低丘陵上に位置しており、谷状地形を挟んだ西側に位置するのが岡ノ谷城、東側に位置するのが寺ノ谷城となっている。後でリポート掲載予定の打越城はここから更に北に向いて上った山頂にある。城史に関しての詳細は不明であるが、築城環境を考慮するのであれば、二城共に打越城の出郭(出城)と見るのが妥当なところか、、、

城跡を訪れるには、先に触れた佐織城を起点とすればその位置も分かり易いので、城跡までの細かいアクセス方法は割愛させて頂くが、東善寺を目印として車を走らせればよい。寺ノ谷城跡への進入経路は、概念図を参考にすれば分かり易いとは思われるが、岡ノ谷城へ向かうには一度打越城まで上り、その遺構見学を終えた後、下山時右側の尾根へ下りる形で向かえば良い。ただし打越城への訪城を最初からパスされる方には、寺ノ谷城から谷状地形を跨いで向かわれる事をお勧めしたい。

1route 登城ルート

5 城跡遠望

3ok 城跡概念図

城跡の形態は二城共に概念図を参考にして頂きたいが、寺ノ谷城は狭小郭の背後に堀切(V字形の薬研堀ではない!)が備わる、見張り台程度の城郭と思って頂ければ良いが、その郭跡には多くの低草木が蔓延り、中々その全体像は掴み辛い状況にある。

Photo 寺ノ谷城取り付き口

2 寺ノ谷城本郭

3 寺ノ谷城堀切見所

岡ノ谷城は郭内の見通しが利き、それなりに見学し易い状況にあるが、規模として砦の域は出ないものの、櫓台土塁背後には明瞭な堀切が施されており、充分見学する値打ちのある城跡といった事になろうか、、、

13_shukaku14_shukaku_doruigawa  岡ノ谷城主郭

11_horikiri 堀切見所

16_yasiki_heki 広い南郭

尚、打越城の現況リポートはこの後に予定しているが、山城巡りとして効率の良い三城同日訪問は、打越城のリポート記事を拝見した上で判断して頂きたい。由良川あるいは下東集落を監視下においたと思われる、佐織城まで含めた山城巡りは自ずとお薦め出来るが、、、

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