岡田由里滝城跡(京都府舞鶴市)
城跡は京都府舞鶴市岡田由里にあって、集落より北に奥まった低丘陵上に位置している。城史に関しての詳細は不明
城跡を訪れるには、先にリポート掲載を終えた荒張城を起点とすれば分かり易い位置にあるので、城跡までのアクセス方法は割愛させて頂くが、「岡田由里」交差点から570号へ針路変更後は、登城ルート図を参考にして頂きたい。車は城跡が直ぐ望める位置にある「総合運動場」駐車場に預ける事になるが、城跡の西側の山道からは既に美しい切岸が目に留まるので、比高20m程度の急斜面を一気に上り切れば、直ぐにでも主郭が迎えてくれよう。
城跡の形態は、ほぼ概念図に近いものと思って頂いてもよいとは思われるが、郭総全長は100mに達するものであり、取り合えず砦の域は充分はみ出た山城ということになろうか。堀切などの様な見応えのある遺構は施されていないが、主郭西側壁前面に行き届いた切岸跡は、低草木も蔓延らず、その全貌が外見から窺えるものであり、間違いなく山城ファンの目を楽しませてくれるものと眼に映った。他では平虎口跡、空堀は一箇所縦堀として東側斜面上で目に留まったが、これは自然地形なのかも知れないので参考までに、、、
現状城跡は、この時期(七月)にも拘らず、郭跡に限れば意外に木々も蔓延らず、それなりに見通しが利き、遺構見学に差し支えるまでには至っていない状況にあると思って頂いても良いだろう。ただ南斜面や東側斜面は低草木が相当蔓延っている為、降りて行くには少々ためらう状況となっているが、、、城跡を個人的に評価すれば、見応えのある遺構は切岸だけとも言えるが、この切岸だけは見学する値打ちのあるものと感じられたので、この地域に点在する山城と併せた山城巡りとするのであれば、充分お薦め出来ようか、、、
« 荒張城跡(京都府舞鶴市) | トップページ | 志高館城跡(京都府舞鶴市) »
「京都(丹後地方)の山城」カテゴリの記事
- 丸田斎宮城跡(京都府舞鶴市)(2014.09.04)
- 和江宮ノ谷城跡(京都府舞鶴市)(2014.08.27)
- 佇まいはこれぞ山城! 和江城跡(京都府舞鶴市)(2014.08.31)
- 丸田宮ノ谷城跡(京都府舞鶴市)(2014.08.23)
- 見取城跡(京都府舞鶴市)(2014.08.19)
この記事へのコメントは終了しました。











コメント