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2010年6月 2日 (水)

口藤城跡/中藤愛宕城跡(兵庫県豊岡市)

この二城はルート図でお分かり頂ける様に、川を隔てて東西に分かれた位置にあり、同じ兵庫県豊岡市但東町にあっては、口藤城は口藤地区、愛宕城は中藤地区にある。どちらも城史に関しての詳細は不明

まず先に口藤城を訪れるには、既に掲載を終えた中山愛宕城を起点とすれば分かり易いが、国道482号を進行すれば中山地区で県道2号線に針路変更して中藤集落を目指せばよい、後はルート図を参考にすれば難なく辿り着けるとは思われる。この城跡へは位置を確認すれば道路沿いから畦道を利用すれば直ぐにでも到達可能となっているが、愛宕城の方も道路沿いからは直ぐ望める位置にあり、道路沿いから直ぐの距離にある、丸木橋を進入口とした参拝道が山上まで通じているので、直ぐにでも到達可能となっている。尚、この丸木橋を渡るのが怖い方は、東側からでも畦道を利用すれば難なく辿り着けるので、心配には及ばないだろう。

1口藤城 登城ルート

3 城跡直登口

4 空堀、土塁見所

5 土塁壇(見辛い)

6 郭内の現状(厳しい)

口藤城跡の現状(四月)は、一面が低草木に覆われており、更に画像でお分かり頂ける様に笹が密生しており、地面も余り露見していない状況にある。判別確認可能な遺構としては、郭跡を除けば空堀、付随する土塁、櫓台に見えなくもない土塁壇程度は挙げられるが、郭移動にも難渋する現状では、中々細部までの見学は困難でもあり、全体踏破は自ずと出来なかった。よって当然遺構もこの限りではないものとは思えるが、それほど期待できる城跡の様には目に映らなかった。ただ低山の山上を全て占める城域は、相当広いものの様には感じられたが、、、。

1_1 愛宕城登城ルート

8_tozanguti 参拝登山口

11_fukukaku_2 副郭

15_shukaku 主郭

20_2jyuu_horikiri_1 18_horikiri 二重堀切見所

愛宕城跡の現状は、ほぼ主要二郭で形成されたものであり、主郭西側斜面は笹が密生しているので、ほとんど外見からの判断にはなるが、主郭に付随して二段程度の帯郭が備わっているのだけは確認出来た。山上に残された遺構としては、郭跡を除けば主郭背後に備わる二重堀切(一部土塁が消失)は挙げられるが、砦規模の小さな城跡なので、多くは望めないものでもある。ただ山上に佇めば集落は見通せる状況にあり、自ずと当時に思いを馳せる事も容易く、麓から城跡を望んでも山城(丘城)の風情は充分感じられるので、城跡の規模、あるいは遺構の見応えさえ問わなければ、充分観賞には耐えられそうな城跡と目には映った。個人的には山城巡りの一環として、後で訪ねた八幡城跡などと併せた訪問であれば、充実した城跡巡りとなりそうには感じられたが、、、。

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