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2010年1月21日 (木)

笹尾城跡(兵庫県川辺郡)

城跡は兵庫県川辺郡猪名川町笹尾にあって、笹尾集落においては猪名川を隔てた東側に聳える低山山上に位置している。城史に関しての詳細は不明

城跡へ京阪神から向う場合は、川西篠山線12号を利用して北上を続ければよいが、目印となるのはルート図中にある笹尾地区にあるコンビニ「ローソン」先にある「JA六瀬」が良いだろう、その県道沿いから右手に望める低山がそれであり、確認は直ぐ出来る筈である。そこを過ぎれば橋の手前を直ぐ右折、この先には小型車なら多少の路肩スペースはあるので、自己責任において車は停めればよいと思われる。後は概念図(画像に注目)を参考にして右手斜面に取り付けば直ぐに踏み跡程度の山道となるので、それに従えば迷わず山上主郭までは到達可能である(車を停めた場所からは10分内)。

1_1 登城ルート

6 進入口

1_2 城跡概念図

9_kita_demaru 北出郭切岸

15_horikiri 土橋付き堀切見所

15_horikiri_1 縦堀見所

16_shukaku 主郭内

19_horikiri 南東側の堀切

20_higasi_kaku 東郭

現状(12月)城跡は自然任せの藪化は進行中にあるが(郭内は荒れ放題)、移動に難渋するまでには至っていないので、コンパクトにまとまった小規模な城跡の遺構は、ほぼ判別確認可能な状態にある。概念図に示したまでが個人的に判別出来た遺構群であるが、二箇所の縦堀に繋がる堀切が唯一の城跡の見所となっている。この堀切は長年の地表風化によって非常に浅い空堀(縦堀)となっているが、主郭北に位置する堀切は土橋が備わっている事からも、見学する値打ちは充分ある様には感じられた。小規模であり砦規模の山城ではあるが、堀切あるいは縦堀が備わっている事からも、決して安普請に終わってはいないので、探せば藪化が深刻な東西斜面上には、それなりに縦堀が刻まれている可能性はありそうには窺われた。全体を通して見応えのある城跡とはとても呼べないが、山上は人の手が入らず、遺構は少ないながらも完存とも窺われるものであり、楚々とした山城の風情は充分味わえると思われた事からも、興味を持たれた方には、丹波方面への山城巡りの移動中に少し立ち寄っても、決して無駄足に終わるものとは思えない様な気はしたが、、。

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コメント

TAKUさんこんにちは。猪名川町のイッシーです!本日朝早くから笹尾城跡と杉生城跡訪問してきました。城跡概念図を見ながら遺構の判別確認しながらの城跡巡りなので1時間から2時間ぐらい徘徊しました。笹尾城跡では迷子になり石垣跡みたいな遺構を発見しました。井戸跡らしい物なのですが当時のものかはわかりません。それとこの前のコメント本当にありがとうございました。すごく励みになりこれからも山城ファンとして数多くの城跡探索を続けていきます。そしてこれからもTAKUさんを心から応援致しております!

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