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2009年2月24日 (火)

是非読んで頂きたい事項

TAKUです、最近個人的にも伊賀の高土塁に魅せられて山城巡りも三重県に行く事が多いのですが、久しぶりに掲載した奈良県の城跡に関して先頃読者の方よりコメントを頂戴(非常に無礼な内容と感じられたので既に削除)しました。内容はもう少し掘り下げたリサーチを要求したものであり、遺構の誤認などの指摘、おまけにブログ内容にもダメ出しと、非常に困惑するところでもあります。しかしながら本来このブログを開設した趣旨、あるいは城跡の独自による訪問リポートをご理解出来ないまま、少し勘違いされている読者の方もおられる事が今明らかになりましたので、ここでもう一度改めて「山城賛歌」開設における趣旨をはっきりさせておきたいと思います。

ブログトップページに記載した様に、この訪問リポートは城跡を自分自身の目で見て回ったリアルな現況報告、あるいは城跡の遺構でありその状態などを自分の独断と偏見で以って、他の情報に出来るだけ捉われない素直な感想を掲載する事を大前提として成り立っているものであり、自ずと遺構見学された方との遺構判別による見解の違いも出てくるし、遺構などの確認においてはあくまで外見からの判断によるものでもあり、誤認も生じて当然だとも思っております。数100年の時を刻んだ城跡には相当な風化あるいは現在に至るまでの民間あるいは個人よる地形改変(堀切など)があって然るべきだとも思います。専門家でもない一山城ファンが外見からの地形判断で当時の遺構の判別などは至難の技であると思うのが個人的な見解でもあり、縦堀などに至っては後世の木材切り出し道もある事から判別には困難を来たすのも当たり前の現実です。しかし、判別出来ず謎が多いから遺構と目に映ったものに対して機能などの想像が膨らみ、当時に思いを馳せる事もロマンに浸る事も出来ると言えるのです。ブログ中でいつも述べているように遺構は見学者が現地で見たままを素直に感じて判断するのが一番適切な事でもあり、このブログは城跡未訪の方の為の単なるアシストに過ぎません。

自分の城跡訪問のスタンスとしては出来るだけ外部の情報(現地における縄張り図など)、公的な調査結果などに捉われず、城跡をこつこつと歩き回って現状己が見たままを概念図として作成(当然正確なものにあらず)し、己の感じたままの感想を掲載するのが目的でもあり、城史あるいは遺構に関しての調査報告結果までは今後も深くリサーチするつもりも準備もありません(多くの時間が必要とされるから)、もしそれを望まれるのであれば迷わず他のサイトに移動される事をお薦めします。あくまでも個人的に城跡を訪問して感じられた独自の主観のみをリアルに現状報告として掲載するのが趣旨であり、それによって遺構の判別は訪れた方が現地でそれなりに判断を下すのが城跡巡りの一番の楽しさだとも考えます。

単純にこの訪問リポートをきっかけとして訪れた方に山城巡り(山登りも含めた自然との触れ合い及び遺構見学)の楽しさを味わって頂きたいのが願いでもあり。その結果として訪れた方が満足感を味わえ、更にその上で同じ感動を共有、あるいは味わう事が出来たなら自身の目的はほぼ達成されたとも言えるのです。くれぐれもこの訪問リポートは専門的に城跡を追求したものではないとご理解して頂いた上、軽い気持ちで「山城賛歌」を拝見して頂ければ自身にとっても非常に満足の行くブログになると感じられます。

今年も暖冬ではありますが山上付近には積雪のある地域も多く、足元には充分気をつけて山城巡りを楽しんで頂きたいと思います。

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コメント

いつも楽しく拝見させていただいております三宅播州です。是非読んでいただきたい事項を見て私もTAKUさんが思われると同じくそのような一部の人間の不適切な書き込みに怒りを感じます。これほど私や多くの山城ファンに素晴らしく明瞭な概念図や行き方まで紹介していただいているのに。多くのブログ読者の皆様はとてもTAKUさんの更新を楽しんで実際現地に行かれてとても満足していると思います。私もその一人です。これからもこの素晴らしいブログ内容のスタンスで頑張ってください。私はいつでも応援しています。そのような不適切な書き込みをされるような方はどうぞ学者や専門家に聞いてみたらいいのです。でも私は学者や専門家だけが正しいとは思いません。本当のことを知るのは当時その城にいた人たちでしかわからないのですから。それがロマンでもありこのTAKUさんの山城賛歌の楽しみ方であるとも考えています。私も一応城郭ファンを開拓するためHPを開設していますがやはりわけのわからない書き込みが多々ございます(アダルト系の書き込み含む私はアダルト系書き込みは禁止としています)99.9%の方はみんなTAKUさんを応援しています。みんなで応援しています頑張ってください。

TAKUです、いつもながら「山城賛歌」を拝見して頂き、いつもの事ながら激励コメントまで頂戴し感謝に耐えません。私も最近はほとんど他の城跡サイトまで訪れる余裕もなく、播州さんがHPを運営されているのも今初めて知る事になりました。よろしければ今度覗いてみたいと思いますが、また次の機会にでもHP名をお聞かせ願えますか?
播州さんにはブログ開設以来ずっと「山城賛歌」の運営趣旨に賛同して頂き、今回もこの様に早速のコメントまで頂戴し非常に感謝感激しております。この「山城賛歌」に賛同し訪れて頂ける方は播州さんを初めとして同じ山城を愛する仲間でもあり、もちろん顔は全員見えませんが心の友であるとも思っております。
今回は非常に無礼なコメントを頂いた事で改めて「山城賛歌」の運営趣旨を読者の方に再認識して頂ける機会ともなって、自分としては良かったのではないかとも思っております。
開設以来ほぼ毎日の更新を続けて来たブログもライフワークになったとも言えますが、まだ当分ネタがある以上意地で頑張れそうです。HPの運営は案外手間隙かかるとは思われますが、陰ながら私も播州さんを応援させて頂きます。

はじめまして。「是非・・」を読みました。世の中色々な人がいるのですね。私も古い城跡ファンとしていつも楽しみにサイトを見ています。地元の古城跡は半分くらい踏破しましたが残りは仕事の合間の楽しみにおいておきます。これからも楽しみにしています。近所であれば是非立ち寄ります。末永く更新を続けて下さい。

TAKUです、ご投稿有難うございます。
読者の方一人一人の投稿が更なる山城巡りの励みともなっております、これからも同様のスタンスで訪問リポートはご提供するつもりです、どうぞご期待下さい。

TAKU様
 丹波の渡辺です。私も、楽しみにしている1人です。心無い中傷にはめげずにこれまでどおりに山城を訪問して下さい。山城の全てがはっきりしているものでもなく、未知の山城も数多くあると思いますし、なかなか、これが山城だと証明するのも難しいものと思います。ですから、自分の想像でも良いと思うのですが。諸先輩がたもそれなりに、してこられたものと思います。ですから、今後も、続けて頂きたいと思います。私は、残念ながら未だ口丹波からでれませんが、丹波が終われば兵庫丹波に入りたいと思います。

TAKUです、熱い激励のコメント頂戴し有難うございます。
もちろんブログは山城がそこに存在する限り、又サーバー許容量に達するまではこれからも同じスタンスでずっと続けて行くつもりでおります。僭越ではありますが、どうぞ多少の期待をお持ち頂いてこれからもご拝見下さい。

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