« ヒエガ谷城跡(京都府福知山市) | トップページ | 久畑愛宕城跡(兵庫県豊岡市) »

2008年12月26日 (金)

小倉北城跡(奈良県山辺郡)

奈良県山辺郡山添村小倉にあって集落にある観音寺の東側背後の丘陵上が城跡、小倉氏の居城と伝わるが詳細は不明。

城跡へ京阪神から向う場合は西名阪道「針」ICで降り、国道369号の針IC北から旧国道25号へ右折針路変更、道任せに東へ進むと突き当たればルート図の如く観音寺の方向へ進む。城跡へは図に示すようにA、Bどちらからでも進入可能、無難に到達するのであれば中央に位置する堀切を目指して、細い山道から小社のある土塁よりそのまま堀切を抜ければ、右手側は既に櫓台と見受けられる便宜上の主郭である。(地点Bから直接上れば3分で二の丸に到達出来る)

現状(五月)城跡は藪化が深刻な状態にあり、特に中央堀切より西側は笹や矢竹、雑木が密生しており地表すら見えない場所、あるいは視認も出来ない場所も多々ある、空堀などは直接そこを通過するので確認は出来るが、郭跡及び形状などは外見から判断するしか手が無い状態でもある。更に寺院側は郭跡は確認出来ても低く生い茂る笹の為に足元も見えず踏破は断念する、東側の二の丸を含む広い郭跡は竹林地帯となっているが多少の見通しが利く為に遺構の判別確認は可能であり、僅かに高さが残る二の丸周囲を囲む土塁跡、主郭壁の石垣跡、空堀などは明確に見て取れる。

城跡を個人的に評価すれば、遺構は手付かずのままで残存度は高く、縄張りもユニークで面白いのだが、ここまで状態が悪いと評価もし難く、「真冬の訪問であれば少しは期待が持てるかもしれない城跡」としか言いようがない。

1 登城ルート

3x 城跡概念図

9_horikiri 小社のある土塁、堀切

10_nanboku_dai_horikiri 中央の堀切見所

11_kita_dorui_karabori_1 北側の空堀土塁

13_nisi_dankaku_gun_1 西段郭群

17_shukaku 主郭最高所

18_shukaku_isi_1 主郭壁の石垣跡見所

25_3maru_2 三の丸

« ヒエガ谷城跡(京都府福知山市) | トップページ | 久畑愛宕城跡(兵庫県豊岡市) »

奈良県の山城跡」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小倉北城跡(奈良県山辺郡):

« ヒエガ谷城跡(京都府福知山市) | トップページ | 久畑愛宕城跡(兵庫県豊岡市) »

無料ブログはココログ