石川城跡(京都府与謝郡)
京都府与謝郡与謝野町石川にあって国道176号と国道312号が交わる交差点より東側に聳える山の山上が城跡で、麓には館跡とも見受けられる西禅寺が建つ、312号からは西側にはすぐの位置に山田城跡もある。一色氏一族の居城と伝わるが詳細は不明。
城跡へは国道176号を北上した場合、ルート図の如く石川小学校の交差点を右折、登山口となる西禅寺を目指す。寺院下には駐車場もあるのでそこからは境内に入り山上まで繋がる山道に向うが、寺院正面の住居脇から背後に建立されている稲荷社を通過して南尾根上の郭を目指すのが一番手っ取り早いと思われる。個人的にはたくさんの園児が寺院内にいた為に遠慮してすぐ北側にある神社参拝道を上り神社(出郭跡か?)を通過して山上を目指した(所要時間15分程度)。もちろん下山は前者の道で下りたが、、
城跡は寺院背後の南郭より高い切岸を伴いながら山上主郭まで10数段無駄なく郭が並べられた構造であり、最高所にあたる主郭が一番規模は大きく、背後には土塁を窺う事が出来る、ここだけは木々は伐採されており眺望も利き、尚且つ、くつろげる空間となっている。この山城も他の丹後地方の一色氏の山城と同様に切り立つ高低差のある切岸が特徴で、10m前後の高い切岸が三箇所の郭跡で見て取れる。個人的には先に寄った宮津八幡山城跡のインパクトが余りにも強烈に残っており、形態を同じにするこちらが少し霞んでしまったのはやむを得ないか、、しかしそれなりに味のある城跡である事に変わりは無い。
現状(10月)城跡は登山道中及び見晴らしの良い主郭を除けば、郭内部の藪化は相当深刻な状態にあり、見通しも利き難く風化の真っ只中にあり、更に地表も荒れ放題と化している。恐らく夏季訪問ともなれば更に木々は生い茂ると考えられるので視認も難渋すると思われる。訪城はやはり冬季がベストか、、、












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