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2008年11月15日 (土)

小和田城跡(兵庫県丹波市)

兵庫県丹波市青垣町寺内にあって、八幡宮背後の山上から南西に向いての尾根上あるいは未踏になったが、南東尾根上も城域と見受けられる比較的城域は広い山城。足立氏一族の居城と伝わるが山垣城の支城の様に窺われる。

城跡へは国道427号から東側の道路に進入すれば、直登口に選んだ八幡宮は山裾の道路沿いにあるので直ぐに確認出来る、ここからは神社経由で右手側の急斜面に取り付き、直登を敢行すれば南郭群の一角には10分内で到達出来る。尚、山上からは下に向いて山道が通じていたので南東側の民家付近からは登れたのかも分からない、、、

現状(11月)城跡は相当雑木が蔓延り、主郭より南側麓斜面に向いては伐採され放置された材木、あるいは木立や倒木で移動にも難渋する状況となっており、遺構の判別確認は難しい状態にある。外見から判断しても平坦地には見えるが削平地であるかどうかの判別までは出来ない、もちろん土塁などが残存していたとしても確認は無理な状態である。しかし肝心の主郭周りの郭跡及び堀切までは明確に遺構として判別は出来るのでここまで登った甲斐はある。堀切を越えて北側へ更に斜面を登れば、物見あるいは狼煙台程度の削平地を二箇所窺う事が出来るが、ここまでが北側における城域としての北限かとも思われる。

南東側の尾根上にも郭の展開は間違いなく予想されるが、現在の山の状態を考えればとても急斜面を下りてまで向う気力も湧いて来ず踏破は断念、元より情報も乏しく余り期待もせずに訪れた山城であったのだが、未踏地を含まずとも意外に郭全体を含めた規模は大きい(山上主郭の規模は小さい)事が分かり、明確に判別出来る遺構は郭跡、堀切、切岸だけではあったが、ある程度の満足感に浸りながら下山する事が出来た。

1route 登城ルート

5 東南からの遠望

7 城跡進入路

3ko 城跡概念図

12_minami_sai_gedan 南郭群

16_shukaku_1 主郭

20_horikiri_heki 主郭背後の堀切と切岸

23_kitagawa_horikiri_1 北側土橋、堀切

25_sannjyou_top 北山上物見か

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