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2008年11月14日 (金)

黒木北城跡(奈良県宇陀市)

(11/11日)分にリポートを掲載した黒木西城からはルート図の如く、椿寿荘から池沿いに歩き、そのままゲートボール場の上方の山道から堀切道を通り、北側の細い尾根から堀切を経て尾根先端に向うと、城跡までは直ぐに辿り着ける。

此方は西城と違って縄張り妙味には欠けるが、館城の如く規模の大きい郭群で形成されており、それ自体がかなり見応えはあるものである。本郭先端部に設けられた大土塁を伴う大堀切は迫力も見応えもあり、城跡最大の見所となっているが、現状城跡の全域が地表が荒れ放題で一部藪状態でもあり、更に伐採されて放置された木々や倒木が郭跡を埋め尽くしている、見通しは良いので遺構の判別確認は容易ではあるが、納得の行く見学としては多くは望めない状態と言える。お陰で東側及び西側麓に至っては未踏地を残してしまったが、七割程度までは踏破したとも思えるので、個人的には満足の出来るレベルの訪城となった。

西城に訪問した際には必ず此方も覗き、両者を比べてみると城跡の形態の違い、戦略面に置ける用途の違いなどがはっきりと見て取れるので、更に山城巡りを楽しみながら見て回る事が出来ると思える。

3_1

城跡概念図

7_minami_horikiri_1 南側の堀切道

12_horikiri 南を分断する堀切

22_shukaku_1 主郭

30_nisi_kaku 西郭

25_daikarabori 25_daikarabori_2 北端の大土塁と堀切見所

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