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2008年10月18日 (土)

草生城跡(三重県津市)

三重県津市安濃町草生(クサワ)にあって、既に掲載済みである長野城を支城とする長野氏の一族で草生氏の居城と伝わる

城跡へは国道163号伊勢街道から県道28号に入れば道任せでルート図の如く菅原神社東の大師堂を目指し進む、到着後はその東側の丘陵上が城跡となるので住宅地の背後にあるフェンス沿いを進めばすぐに城跡西端に辿り着ける。

現状(11月)城跡は下草も雑木も多く蔓延ってはいるが、遺構はほぼ判別確認可能な状態となっており、最大の見所でもある主郭周囲を囲む空堀土塁は現在でも深さを保持しており楽に築城時の状態に思いを馳せる事が出来る。

他の見所としても石垣跡が二の丸空堀壁に残存し、更には低い主郭櫓台壁にも石垣痕が残っており土中を掘り返せばまだまだ残存している様にも窺える、小規模ではあるが見る限り本格的に築き上げられており、見る者にとっては非常に好感の持てる城跡でもある。小規模が故に全体の縄張りは把握し易いが、現在南側に住宅が隣接している為に、どこまでの縄張りにおける地形改変があったのかは見る者が判断するより方法は無い状況である。

道路沿いから5分も掛からずにこれだけの遺構を拝める城跡など他では中々見受けられない! 一見の価値のある城跡と言える

1_2 登城ルート

2zz_2 城跡概念図

3_kuti_2 住宅背後の進入路

8_shukaku_sita_karabori_1_2 9_2 主郭周囲の空堀

18_2maru_hori_isi_2 二の丸空堀壁の石垣跡

22_2maru_yori_shukaku_2 二の丸より主郭切岸

27 主郭櫓台

12_higasi_kakugun 東郭群

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