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2008年9月11日 (木)

谷城跡(兵庫県神崎郡)

兵庫県神崎郡市川町谷にあって別名永良城とも呼ばれ赤松一族の流れを汲む永良氏の居城を伝える。

城跡へは国道312号線を福崎から北上した場合役場信号で西に進路を変え播但線を越えて404号を北上、登山口に当たる大歳神社(登城地図参考)を目指せば難なく辿り着ける。

神社に案内板もあり観音堂への登山遊歩道もある事から山上主郭へは15分程度で迷わず辿り着く事が出来る、城跡は主郭周りの主要三郭は多少整備されており下草で覆われてはいるが雑木が蔓延っていないので容易に縄張りは摑み取れる状態にある。特に岸は良い状態のまま保持されており郭の形状も分かり易く随所に残る石垣跡と併せて当時に思いを馳せる事の出来る遺構となっている。石垣跡は主郭より二段下の南郭の周囲角及び堀切壁に集中して見ることが出来るので見逃してはいけない、三の丸北には三重堀切(二重かも?)が外見から見て取れるが倒木、生い茂る雑木に邪魔されて残念ながら全体像は素直に把握できない状態にある。

さほど規模は大きくは無いが赤松氏に関連する城跡らしく主要な郭は石垣を多用してより堅固に造られており(主郭にも石垣痕は残る)、直線的で単純な縄張り構成が故に防備に一役買っているように窺える。

1map_206m 登城ルート

3 城跡概念図

11tozanguti 登山口

16horikiri_dorui 南端堀切土塁

18 堀切壁の石垣跡

20_kaku5_nisi 南郭の石垣跡

25shukaku_1 主郭

26_2maru_yori_shukaku 二の丸より主郭切岸

26_2maru_yori_3maru 二の丸より三の丸

272maru_heki 美しい二の丸切岸

30_3jyuu_horikiri 北側の三重(二重?)堀切

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