« 中森氏城跡(三重県津市) | トップページ | 森本城跡(兵庫県三田市) »

2008年9月16日 (火)

本庄丸山城跡(兵庫県三田市)

兵庫県三田市東本庄にあって代々森鼻氏の居城と伝わるが詳細は不明。

城跡へは国道176号で北上した場合「四つ辻」から一般道309号に進路を変え約1.5km過ぎの橋手前で川沿いの道に入る、ここからすぐ真北に見えている山が城跡であり、ルート図にある如く工場に向かって道路を進入し池に沿って民家側に歩けば進入口はすぐ見つかる。池の東脇からすぐ城域と見受けられ、そこからは北に向いて山上を目指せば段郭群及び堀切を確認しながら最高所である主郭まで辿り着ける。

城跡は麓から尾根斜面を連郭式に山上主郭まで郭跡が連なっており麓の屋敷跡群を別にすればほぼ四郭群から形成され、各郭群を挟む形で堀切あるいは土塁虎口が設けられている。特別に縄張り妙味がある山城の様には見受けられないが、堀切と郭間の切岸斜面には必ず土塁虎口が備わり一旦そこで来る者を遮る形となっており、それぞれの郭群が独立した機能を持たされている様に窺えた。

現状(五月)城跡は麓から山上主郭に至るまで満遍なく雑木に覆い尽くされておりよほど覚悟して上らなければ途中で引き返してしまいそうになる、それほどの状態ではあるが好奇心と探索心の方が勝り何とか山上主郭までは辿り着けた。そのお陰でおよその郭縄張りは掌握する事が出来たが縦堀の有無までは確認に至れなかった。恐らく中腹辺りに二本程度の縦堀が見られたので主郭までには連続する縦堀が見られたのかも知れないが、、、夏場の訪問は絶対に避けなければいけない城跡である!

尚、この地から南側数分の距離に森本城跡もあることから最初から立ち寄るつもりのコースで考えれば効率の良い訪城となる。

1route2 登城ルート

4 進入口

3mar1 城跡概念図

13 南郭堀切手前の土塁

19_tate_dorui 郭側面の縦土塁

23_horikiri_dorui 堀切

29 堀切壁

33_shukaku_dorui 主郭内の奥土塁

« 中森氏城跡(三重県津市) | トップページ | 森本城跡(兵庫県三田市) »

兵庫(三田~播磨地方)の山城」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1070646/23526427

この記事へのトラックバック一覧です: 本庄丸山城跡(兵庫県三田市):

« 中森氏城跡(三重県津市) | トップページ | 森本城跡(兵庫県三田市) »

無料ブログはココログ