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2008年9月 6日 (土)

法道寺城跡(兵庫県朝来市)

兵庫県朝来市和田山町法道寺にあって法道寺より西背後に聳える山の山上から尾根上が城跡、詳細は不明

城跡へは国道9号を北上した場合和田山トンネルを抜けて1kmほど走り一般道527号に進路(左折)を変える、この道をそのまま南に向いて走り途中右手脇道にそれれば目指す法道寺に到達出来る。ここからは案内板もあり15分程度で迷わず山上主郭までは辿り着ける。

現状(9月)城跡は整備されており文句の付けようも無いくらい素晴らしい状態で存在する全ての遺構は容易に判別確認可能となっている。遺構残存度も抜群なものがあり高さのある分厚い土塁、深い堀切、切り立つ切岸斜面などどれを採り上げても圧巻と呼ぶに相応しい状態が保持されている。時期は別にして訪れた同じ朝来市にある磯部城ともついダブらせてしまうほどの状態でもある。基本的には二本の堀切を挟んだ二郭より形成される単純な縄張りに加え小規模な城跡なのであるが、視覚的に見通しが良く空間も広く感じられるのでさほど規模の大きくない城跡が凄く大きく見えてしまう。磯部城と並びこの地区では必見と言うに相応しい山城であり、城跡史に置いても価値のある土塁城とも見受けられる。文献の類には織豊系城跡と紹介されたものが多く、確かにこの高さのある分厚い土塁、堀切を見ればそう感じられるのだが、個人的な主観で語らせてもらうと当然あるはずの大型土塁虎口も見当たらず、ここまでの辺境の地である山上に織豊系城跡が築かれた例もほとんど無く、更に規模も小さく築く必要性のある立地環境でも無いと思われるのではあるが、、、

ここから南側数分の距離にある岡地区に居館跡と呼べる遺構をもつ岡城があるのでそちらも同日訪問すれば効率よく二城回れるはずである。

1route_2 登城ルート

4_2 東より城跡遠望

3f 城跡概念図

13_kaku_ato_1 中腹の郭跡

20_2maru_nai 副(二の丸)郭跡

22_daihorikiri_3 大堀切見所

23_shukaku_heki 主郭切岸

26_shukakunai_dorui_1 主郭周囲の土塁

30_shukaku_nisi 主郭西奥の櫓台土塁見所

32_kita_dorui_kirigisi 北側切岸斜面

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