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2008年9月19日 (金)

加陽城跡(兵庫県豊岡市)

兵庫県豊岡市加陽にあって国道426号を北上した場合加陽地区にある五条大橋を西に渡ったすぐ左手の丘陵先端が城跡である、城史に関しての詳細は不明

城跡へは加陽地区にある中山神社を目指し五条大橋を渡って少し西に走れば道路沿いに中山遊歩道の案内板が設置されているのでその方向に左折する。そのままルート図の如く道任せで神社前までは到達出来、そこから神社背後を回りこんで城域となる尾根上に上る。主郭へは尾根をそのまま北側に歩くと自然地形に近い規模の大きい郭群を経て尾根を分断して主郭を切り離している大堀切まで辿り着ける。

ここから大堀切を挟んで10m以上はあろうかと思われる高い櫓台背後の切岸を越えてやっと細長い主郭に到達、その北端には櫓台まで備わっており西下段の広い郭及び北の段郭を合わせると中々の規模を持った城跡と見受けられる。城跡の最大の見所は大堀切を含めそのまま西側に少し下りた地にある縦堀と横堀が交差点の如く複雑に組み合わさった場所で空堀群が畝堀にも見て取れる、空堀によって郭割りにもなっている様にも見える。現状(九月)この辺りは凄まじい竹林地と化しており地表も風化によって相当荒れているのでどこまでが遺構であるのか判別が非常に付き難い状態ではあるが、何とか大雑把な縄張り図を作成するまでには漕ぎ着けた。

この竹林さえなければ素晴らしい城跡だと呼べたところであるが、何分見応えのある空堀群もこの状態では見る者の想像性に手を委ねるしか無いのが現実である。尚、隙間無く覆われた竹林の為に郭内は薄暗く、撮った画像がほとんどボケて尚且つ竹林のみが写された状態にもなっておりブログ読者の方に対しては良い画像を提供出来なかったのが少し残念なところではある

1_2 登城ルート

4_1 案内板と城跡遠望

3k 城跡概念図

19 二重堀切

K_53 大堀切

K_51 堀切より高い櫓台切岸

K_21 主郭櫓台土塁

K_30 主郭

K_31 主郭西下段

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コメント

TAKU様の図を見ながら大堀切を降りていくと鹿に出合いびっくりしました。鹿も驚いたらしく慌てて竹薮の方へ逃げていきました。熊でなくて良かった良かった。これからは鈴でも着けて山中をうろつくことにします。

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