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2008年8月21日 (木)

長谷山城跡(兵庫県丹波市)

兵庫県丹波市市島町喜多にあって集落からは北西に位置する低い山の南側尾根が城跡、船越氏の居城を伝えるが詳細は不明。

城跡へは市島町国道175号より県道59号に入り二キロも走ると北側山裾に道路から小さな観音堂が見えてくる、その北側の低い山が城跡になる。登山道があるとは思えないので最短距離になる観音堂付近の上りやすい場所を探して直登すると数分で南端の郭跡には到達する。

ここから北側尾根が城跡であり登るにつれて畝状縦堀が姿を現す、南側斜面全体に施されているようで現在梅雨時ではあるが木々の間から明確に判別確認出来る状態である。上方に登っていくと6~7段から成る郭群が高い切岸を伴って最高所にあたる主郭まで連なっており、主郭には櫓台跡らしき高まりまである。主郭北背後には二重堀切まで用意されておりここまで登ってきた甲斐があったと一人で納得に至る。

この山城の見所は何と言っても畝状縦堀群で周りの状態が良くない中で、残存度の高いものを拝む事が出来る。城跡の規模が大きくないので全体像も把握し易く、道路沿いからすぐ到達出来る事もあって手軽に畝状縦堀を眺める事の出来る山城と言える。

1route_1 4enbou 登城ルート

3x 城跡概念図

7_nobori_shamen_1 南郭より登り土塁道

9_horikiri_dorui 土塁堀切

10_une_tatebori_3 畝状縦堀見所

12_dorui_kaku_1 郭跡の土塁

21_yagura_dorui 主郭櫓台土塁

25_shukaku_kita_horikiri_2 主郭北背後の堀切

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