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2008年8月 2日 (土)

牧城跡(京都府福知山市)

京都府福知山市牧にあって牧川沿いの国道9号線から真北、集落からは西側に位置する城跡

牧氏の居城を伝えるが光秀の丹波平定において城は落城、その後明智の滅亡と共に秀吉に仕えているらしいが詳細は不明。

城跡へは国道9号線から一宮神社を目指し集落に入る、既に進入道路からは少し高い位置に見えているのでその方向に向かえばすぐ辿り着ける。到着した神社背後は既に城域かと思われる土塁が窺われ一見郭跡にも見えるもので、堀切道の反対西側は現在広い畑地及び平坦荒れ地になっているが雰囲気的にも屋敷跡の様にも感じられ更に奥の竹林まで足を踏み入れさす気にもさせてくれる。覗くとやはり竹林の中は郭跡に見て取れる状態で、数段の郭跡が重なっており益々この地が屋敷跡又は居館に見えてくる。ただ荒地の一角に社殿跡の痕跡があったので古くは僧坊跡かあるいは神社であった可能性も否定は出来ない。1z

登城ルート

4 南東から城山遠望

3 城跡概念図

神社から出て西側に向かう細い道路を道任せに進むと浄水場に突き当たり、ここから西側の山に向けて参道があるのでそれを登ると数分で本命である山城に辿り着ける。城跡は二郭から形成されており切岸高低差も余りなく、ほぼ単郭構造と言っても差し支えないもので現状主郭内には社殿が建立されているが、規模はここが館跡と言ってもいいぐらいの広い空間になっている。見る者にとっては余りにも単純な縄張りで今一山城としての醍醐味にも欠け、近辺を車で通った際ついでに城跡を味わう程度の訪問なら納得出来るのではないだろうか。

38_yasiki_ato

38_yasiki_ato_1竹林の中の屋敷跡地

14_2maru 東副郭から主郭側

17_shukaku_ato_yasiro 主郭

15_2maru_minami_heki 副郭の切岸

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