甲ヶ岳城(京都府綾部市)
京都府綾部市大島町にあって一際高く聳える形の良い山塊の山頂から尾根にかけての部分が城跡である
この城跡は丹波八木城の内藤氏の前線基地に当たるらしく規模も相当大きく綾部三大山城のひとつであると言った事が案内には書き込まれている。登山口は数箇所あるらしいが城跡から見て北麓の中筋小学校の西側にあるゲートボール場脇からのルートが比較的分かり易いのではないかと思われる。特別高い山ではないが麓から眺めると独立峯に見える為一層高く見え距離も相当遠いものに感じてしまう。
現状城跡は時期も悪かったと見えて夏草と雑木で覆われており小社のある主郭と登山道周辺を除いては視認はもちろんの事、郭内移動も相当し辛いものとなっている。山上主郭までの幾つかの削平された郭跡は確認する事が出来たが、主郭から派生する枝尾根上の郭跡までの踏破は断念したので城跡全体像まで摑むことは出来なかった。
結果的には主郭に到達するまでの堀切とその東側に位置する片側に空堀を伴った土塁及び土橋が郭跡を除いた遺構としての成果と言えるものになった。
片道40分ほどの道程ではあるが真夏の湿度の高い登山道の上りは相当きついものがある。
城跡遠望
登城ルート
城跡概念図
登山口案内板
片堀切と土橋、土塁虎口
堀切
土塁虎口
主郭側の堀切
主郭











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